限りある大切な資源に再び生命を
事業の区分 | 取り扱う産業廃棄物の種類 | |
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中間 処理 |
焼却 | 汚泥、 廃油、 廃プラスチック類、 紙くず、 木くず、 繊維くず、 動植物性残さ、 ゴムくず |
破砕 | 金属くず (廃蛍光管に限る。)、 廃プラスチック類、 ゴムくず、 ガラスくず、 コンクリートくず及び陶磁器くず、 がれき類、 紙くず、 木くず、 繊維くず (これらのうち、金属くず、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くずは水銀仕様製品産業廃棄物を含む。) | |
切断 | 廃プラスチック類、 金属くず | |
圧縮 | 廃プラスチック類、 紙くず | |
造粒固化 | 汚泥 (無機性のものに限る。) | |
破砕 (圧縮固化) | 廃プラスチック類、 紙くず、 木くず、 繊維くず | |
これらのうち、自動車等破砕物及び特別管理産業廃棄物であるものを除く。 |
持ち込まれた廃棄物を正確に計量し、各処理施設へ搬入します。マニフェスト伝票の管理もこちらで行っております。
鉄筋や異物は破砕処理する前に作業員が手選別を行って取り除きます。
コンクリート塊やアスファルト塊を破砕処理し、再生砕石を製造する施設です。
通常は当社中間処理場内に設置しておりますが、場合によっては解体工事現場等に設置して稼働することも出来ます。製造した再生砕石はそのまま現場内で埋戻し材等に利用されています。
再生砕石は路盤材や基礎裏込材として再利用されます。
廃木材を破砕処理し、木材チップを製造する施設です。
破砕機:(株)御池鐵工所製 【MHM−200BH(ハンマースイング式)】
スクリーンにより選別されたチップ材は、ベルトコンベアにより製品ストックヤードへと搬送されます。
破砕したチップ材は大型のふるいにより、規格に適合したチップ材のみ製品ストックヤードへと搬送されます。
チップ材は建屋内で保管し、定期的にボード工場に出荷しています。
伐採材、伐根材を現場内で破砕処理し、法面吹付材の基盤材やマルチング材として再利用されます。
ダイオキシン類対策基準を満たした
処理能力24t/日(24時間稼働)のストーカ方式焼却炉です。
24時間稼働を行うことで効率的で安定した焼却処理が実現されました。
受入れした可燃物は前処理破砕施設にて破砕処理を行います。
焼却前に破砕処理をする事で効率的な燃焼が可能となります。
ごみクレーンで二重扉式投入装置に可燃物を投入します。
ごみクレーンの操作は、可燃物ストックヤード全体が見える中央操作室内から遠隔操作で行います。
排ガス中に含まれている有害ガスや、ばいじんをフィルターと消石灰及び活性炭で取り除きます。
ダイオキシン類発生防止のため、800℃以上に上昇した燃焼ガスを、200℃以下まで冷却する設備です。
種類ごとに識別した廃プラスチック類を圧縮処理し、再生プラスチック原料(有価物)としてリサイクル原料商社へ売却します。同様に段ボール紙も圧縮処理し、有価物として古紙リサイクル業者へ売却します。
建設汚泥に生石灰を添加して、切削・細粒化混合し、汚泥の含水比を低下させ、改良土を製造する施設です。移動式施設の許可も取得してありますので、工事現場内で造粒固化施設を稼働し、処理後の建設汚泥を改良土として、工事現場内にて再利用することも可能です。
工事現場内における造粒固化施設の稼働状況です。こちらの現場では、杭打工事から発生した建設汚泥を改良し、同現場内にて埋戻し材として再利用されました。近年問題視されている建設発生土も同様に、高品質な改良土にすることができます。また固化材添加量の加減により任意の強度調整も可能なため、地盤改良工事にも最適です。
破砕(圧縮固化)施設建屋全景
受け入れした廃棄物を丁寧に識別します。
廃棄物を一軸式破砕機に投入します。
一時貯留ホッパです。ここで破砕した廃棄物を成形機に送り込みます。
破砕機と成形機の操作盤です。
異常時には緊急停止装置が作動します。
RPF成形機です。プラスチックに熱を加え、成形する設備です。
成形機で圧縮固化されたRPFは無数のダイスの穴から排出されます。
ダイスから出てくるRPFをカッターで適度なサイズに切り落とします。
RPFはコンベアで製品ストックヤードまで搬送されます。
製品(RPF)のストックヤードです。この場所で出荷するまでの間、RPFを保管します。
出来上がったRPF(固形燃料)です。
製紙工場へ燃料として売却します。
あらゆるニーズにあわせた車輌設備
大型車輌から、小型車輌、多種多様な特殊車両を揃え、
お客様のニーズにお応えしております。
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